■私の合格体験記⑤FP2級は過去問だけやれば大丈夫?

FP2級は過去問から出題傾向の把握できても新傾向への対応必須

受験生の大半が目標とするFP2級について、よく耳にするのが「過去問さえやれば合格できる」といった噂です。確かに、あらゆる資格対策については“過去問中心”の学習が有効であると言われていますが、FP2級のケースにもそれは当てはまるのでしょうか?

FP2級と過去問対策の関係性について、解説することにいたしましょう。

FP2級試験は過去問対策で半分は解ける

結論から言えば、FP2級対策に過去問中心の学習は有効です。他資格試験同様、FP試験においても出題に傾向があり、基本的には各回これに沿った出題が見られますから、過去問さえばっちりやり込んで臨めば60点満点中30点、つまり5割は得点出来る様になると思います。

FP2級試験の合格基準が6割のラインで定着していますから、過去問対策で50%を確保できるのは心強いことです。よって、FP2級試験対策に過去問対策は必須であると言えます。

FP2級試験対策は、過去問+αの対策が難しい

とはいえ、FP2級合格のためには過去問対策で確保できる5割の得点率では不十分です。合格基準は6割、あと1割を確実に得点するために、なんらかの形で対策しなければなりません。そしてこの1割部分の対策が、FP試験対策の難しさでもあるのです。

具体的には、最近話題に挙がっているトピックスや新設事項、改正項目等が中心となりますが、この部分は専門の対策講座で学習を進めるのが得策であると言えましょう。独学の場合、情報収集が困難である上に、誤ったポイントに焦点をおいてしまうこともあり、効率良く対策を進めることがなかなかできません。

講座受講については「そこまでお金をかけるなんて・・・」と消極的な受験生も多いですが、確実に合格を目指す上ではやはり必要なものであると感じます。